これからの時期大活躍!!ニットとセーターの違いって!?

ニットとセーターが着たくなる時期がやってきましたね!

 

ところでみなさん、ニットとセーターの違いは知っていますか?

 

ニットはすっきりとした見た目のデザイン、

セーターはもこもこしていて、かわいい見た目のデザイン、

 

と私はこんなニュアンスで思い込んでいました。

 

さて、違いは何なのか見ていきましょう!

 

ニットは一本の糸でループを作りながら編まれた「生地」のことを指します。

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セーターは、ニット(生地)で作られた衣類の名称です。

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なのでセーターだけをニットと呼ばれるのではなく、ニット素材で作られたものを総称してニットと呼ばれます。

 

(例)

・カーディガン

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・手袋

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・マフラー

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etc...

 

糸→ニット(生地)→セーター、カーディガン、手袋、マフラー

といった感じですね。

 

私が思っていた上記はどちらもセーターということになり、間違った解釈をしていたようですね。

 

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この上の2枚の画像の何が違うのか、

 

それは糸の種類です。

使われた糸の違いによって違うものだと判断してしまっていたわけですね!

 

ニットに使われる糸には、大枠として

天然繊維の

・動物性

・植物性

・化学繊維

に分けられます。

 

動物性にはウールやカシミヤ、アルパカ、アンゴラ

 

植物性には綿や麻

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化学繊維にはレーヨンやナイロン、アクリル

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などがあげられます。

 

動物性の糸は太めでなおかつ複雑な編み方をしていることが多いので、ふわふわしてかわいらしさがありますね。

パンツと合わせても女の子らしさも出してくれます。

 

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植物性の糸は太めで動物性よりしっかりと糸自体があまれていてしっかりしているイメージです。

糸がしっかりしているため、セーターもしっかりしていて着心地がいいですよね。

 

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同系色でトップスとボトムスを合わせるととてもおしゃれな着こなしができます。

 

 

化学繊維の糸は細いものが多く、その糸で作られたニットは薄地でシンプルなこともあり、クールな感じになりますね。

スカートと合わせても大人な女性の雰囲気がでますね。

 

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スカートインして着るとエスト周りがすっきりします。

 

いかがでしたか?

違い知らなかったという方も多くいるのではないでしょうか。

 

いつもクール系を着てたという方がウールのセーターを着てきたり、

いつもかわいい系を着てた方が薄地でシンプルなセーターを着てきたらみんなの注目の的間違いなしです!

 

首元が開いているデザインのセーターだったら、中にシアー素材の服を着ても、より大人っぽさが出るのでおすすめです!

 

首元がシースルー になっているデザインやタートルネックになっているのもあったりするので、お好みのスタイルやデザインを探してみてください!